4月22日~23日、郡上市にてARJS岐阜長良川大会があり、イーストウインドは2チーム体制で出場しました。
Aチームは、左から南アレース出場予定の米田・西井・正人。
Bチームは、左からトレーニング生の安田・陽希・アメリカレース出場予定の髙濵。
1日目の夜はナイトオリエンテーリングでスタート。
コースディレクターのこだわりのナビは難易度も高く、上位チームが迷うこともあったものの、Aチームがトップでゴール。
2日目はスコアオリエンテーリングでスタ―ト。このステージも少々トリックがあったものの、そつなくこなしたAチームがトップ。
この後、マウンテンバイク、ラフティング、ロゲイニングと続きました。
ラフティングセクションでは、川下りにプラスして、リバースイム&レスキュー、スラローム、テザーシステム課題(ボートレスキュー)と、岐阜長良川大会ならではの味付け課題がありました。
ここでAチームが大失敗。テザーシステムがクリアすれば1時間のボーナスタイムがあるのですが、この最中にロープを川に流してしまい、課題をクリアできませんでした。
ここが致命的となり、結果に大きく影響。
一方のBチームはクリア。
最終的にAチームは2位。トップは昨年のシリーズ戦で1位を覇したスパモニ探検隊で、テザーシステムもクリアしました(Bチームはタイム的にはトップでしたが、男子3人のため、表彰対象外となります)。
「今回のレースは、全体的にアドベンチャーレースに対する様々な能力が求められた内容で、とても楽しめるレースでした。初級者にとってはチャレンジングな設定で、刺激がかなりあったのでは。
その場の状況判断や冷静さを保つのはレースでしか養えない。そのトレーニングとしてもレースに出場することは大切」と正人。
「とても収穫のある二日間となりました。 Bチームの目的は結果よりも過程重視のトレーニングの一環でした。いままで海外レース直前に国内レースに出場することはありませんでしたが、直前のコンディションやチーム状況を把握するにはとてもいい効果があると感じました」と陽希。
間もなく南アフリカレースです。気を引き締めてがんばります。応援をよろしくお願いいたします。