Patagonian Expedition Race 2016 - Stage4(マウンテンバイク 110㎞) - アクシデント

チリ時間 2/19 21:00（日本時間 2/20 09:00）

2回目のマウンテンバイクセクションは、68km地点にあるCP8に5時間17分にトップで到着。17分の休息を取り、CP9を目指しました。ここまでの睡眠時間は合計で4.5時間。

しかし、ここでアクシデントが起きました。

PC9の17㎞手前で、田中正人が顔面から転倒したため、右肩と鼻を強打しました。首をむちうちしたらしく、両手の親指のシビレがしばらく止まらず、鼻からの出血も多い状況で、1㎞くらいはバイクを曳いてレースを続けていたのですが、痛みがひどく、医療班を呼び、病院に行くことにしました。

現地の病院でレントゲンを撮影した結果、鼻骨骨折と診断されました。
痛みは残るだろうが、それ以外は現時点で異常なしとのことです。

応援してくださる皆様には、ご心配をお掛けして、本当に申し訳ありません。
温かい応援エールをお送りくださったこと、心より感謝いたします。