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講演活動

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講演によせて

田中 正人

アドベンチャーレースは個々の体力はもちろん、チームで協力してゴールを目指すため、コミュニケーション能力やチームワークが必要になってきます。男女混成、バラバラな年齢層、多種目が特徴のアドベンチャーレースは、いわば社会の縮図でもあります。レースはもちろん、事前の準備段階から総合的に人間力が試されるのです。

アドベンチャーレースのキーワードは「対自然、対人間、対自分」。

この3つに真摯に向き合うことで人間力が向上します。この競技は主催者の管理の及ばない大自然の中で競技を行なうため全ての危険を受け入れなければなりません。しかし、競技であるためかなりの無茶をするので当然のように自然から痛い仕打ちを受ける。そうした中で自然の偉大さや人間の小ささを思い知らされます。

田中 正人

チームに関しても、極限の中で競技を続けるため次第に仲間を労わる余裕もなくなり、そのうちに自分の本性がさらけ出されてお互いにぶつかり合います。しかし、ぶつかり合いながらも一つの目標に向けて折り合いを付けなければなりません。

人とぶつかり、己を知る」。普段の社会生活にはない濃い人間関係を体験することになる絶好の環境を与えてくれるのが自然です。

人間が学ぶものは全て自然の中にある」。私はそれを日本人に伝えたいと思っています。

アドベンチャーレーサー 田中正人

主な講演テーマ

「チームワーク」

アドベンチャーレースは、メンバーのひとりでも棄権をすれば、そのチームは失格になる。よってゴールを目指してチームが一丸となる事が要求される。しかし疲労がピークに達する頃、自分の本性が現れ、やがてチームに亀裂が走り出す。そんな時チームとしてどうするべきか、リーダーはどうチームを引っ張っていくか。メンバーひとりひとりの人間性が問われる。

「己に厳しく、人に厳しく」

アドベンチャーレースの鉄則は「チーム全員がひとりのために行動するのではなく、ひとりがチームのために行動することが大事」。チームの基準を弱い人に合わせたら目標達成にはおぼつかない。弱い立場にいるメンバーに物事を強いるには、自分も強くなければならない。また、ただ強いるだけでは、「いじめ」に過ぎない。弱い人を引き上げるにはどうすればいいのか?

「対自然・対人間・対自分」

「人とぶつかり合い、己を知る」この絶好の環境を与えてくれるのが自然である。自分ではコントロールできないものと対峙する中で、どのように渡り合っていくべきか?
人間が学ぶべき事はすべて自然の中にある

「試されるのは人間力」

チームが男女混成で成され、全員で多種目を不眠不休でこなしていかなければならないアドベンチャーレースでは、次々と困難が降りかかり、チームは苦境に追いやられていく。そこは人間性こそが勝負に関係してくる、まさに「社会の縮図」。レースを通して学んだものは、一般社会にもそのまま置き換えることができる。

主な講演実績

大門研究会(2024年11月)

山梨私学のつどい(2024年11月)

東京中小企業家同友会品川支部(2024年10月)

東京中小企業投資育成株式会社(2024年10月)

Canvas「BuilDoor」(2024年10月)

みなかみ町月夜野北小学校 キャリア講話(2024年10月)

新潟県五泉市「世界アドベンチャーレースに生きる!」(チームトークショー)(2024年9月)

新地建設工業「極限状態から学ぶ〜リーダシップの本質」(2024年9月)

田中正人サポーターズクラブ「人と向き合うということ」(2024年8月)

上毛新聞社協力会「己に厳しく、人に厳しく」(2024年7月)

長谷川体育施設「安全な現場と繋ぐチームワーク」(2024年6月)

大和ハウス東京本店「極限状態から学ぶ〜リーダシップの本質」(2024年6月)

日本軽金属ホールディングス株式会社「極限を目指すチームビルディング」(2024年3月)

日鉄ソリューションズ株式会社「安全な現場を築くチームワーク」(2024年3月)

株式会社一休「チームワーク」(2024年1月)

静岡東ロータリークラブ「対・自然 対・人 対・自分」(2023年12月)

名古屋市立南養護学校「チームワーク」(2023年2月)

埼玉県経営者協会「『建設的な衝突』でチームワークを最大限に引き出すリーダーシップ」(2022年12月)

静岡市東部勤労者福祉センター「人間力を磨く」(望月将悟氏とのトーク)(2022年10月)

テイケイ株式会社「スターの作り方」(2022年7月)

長浜青年会議所「誰よりも自分に厳しく」(2022年7月)

朝日工業社(2022年7月)

守谷商会「アドベンチャーレースにおける極限のチームワーク」(2022年6月)

愛和病院「人とぶつかり己を知る ~チームワーク~」(2021年11月)

須山建設「極限のチームスポーツ」(2020年1月)

根本建設「己に厳しく 人にも厳しく」(2020年1月)

みなかみ町体験旅行 芝学園「チームワークにチャレンジしよう!」(2019年9月)

あきた白神まつり2019「アドベンチャーレースの世界」(2019年6月)

岡山県トレイルランニング協会設立イベント「自然との向き合い方」(2019年3月)

佐久長聖高校(2019年3月)

多摩川水辺の楽校シンポジウム川崎「人間が学ぶものはすべて自然の中にある」(2019年2月)

あきる野市立東中学校「勇気をもって挑戦する」(2018年11月)

わわわチャリティ講演・コンサート「毎日がアドベンチャー」(2018年9月)

医歯薬ネット「人生を賭けた挑戦」(2018年2月)

魚津市・TJAR魚津市実行委員会TJARに出場するという事 ~対自然・対人間・対自分」(2017年9月)

Mountain Gear Select Shop OUNCE 「試されるは人間力」(2017年9月)

沼田市倫理法人会「アドベンチャーレースの世界」(2017年4月)

都立保谷高校「オリンピック・パラリンピック講演会」(2017年3月)

全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会群馬地方協議会(2017年1月)

利根沼田退職公聴会未知への挑戦、そしてその先にある希望」(2016年9月)

小平・村山・大和衛生組合「チームワーク」(2016年1月)

ヤマハ発動機スポーツ振興財団「アドベンチャーレースへのあくなき挑戦」(2015年3月)

テイケイ株式会社「指導する立場から『主役』を支える。裏方サポートの重要性」(2015年1月)

美容あいち刈谷支部「わくわく・ドキドキセミナー」(2014年11月)

一般社団法人環境マテリアル推進協議会「成せば成る」(2013年6月)

テイケイ株式会社「チームワークについて」(2013年4月)

テイケイ株式会社「チームワークについて」講演と体験(2013年3月)

プルデンシャル生命保険株式会社「絆」(2013年3月)

公益財団法人日本生産性本部レジャー白書2012「震災後の余暇を考える」(2012年12月)

テイケイ株式会社「チームワークについて」(2012年10月)

志木市PTA総連「子どもと親と先生と 三つ巴の信頼関係」(2012年10月)

フィデリティ投信株式会社「極限状態におけるチームマネージメント」(2012年3月)

富岡青年会議所 「真のチームワークを携えて影響力ある組織へ」(2010年2月)

神奈川県大磯町立大磯中学校 「自分を成長させるためには・・・」(2009年11月)

岐阜県羽島市立桑原中学校 「自分に厳しく 他人に厳しく」(2008年2月)

その他多数

聴講者からの声

仕事だけではなく、私生活でも活用できる考え方が詰まっていました(会社員)

上手くいっていない時を思い出すと、確かに他責だったと感じます(会社員)

田中さんも決して最初からリーダーシップを発揮できていたわけではなく、試行錯誤して現在に至っていると知り、励みになった。(管理職)

アドベンチャーレースという自分達とはかけ離れた世界であるものの考え方の根底は経営者として学ぶべきものだった。(会社経営者)

実際の経験と根性論ではない心理学に基づいたお話は大変貴重になった。自分のチームに活かしたい。(管理職)

その過酷さからご自身の価値観が覆ったり、葛藤したり...の中で磨いてこられた田中様の圧倒的な人間力に魅了された素晴らしい時間でした(事務職員)

自分を成長させるためには、自己を客観的に見つめ、謙虚に、素直に修正することが大切だということを実感しました。(元教師)

リーダーとしてあるべき姿勢、考え方を分かり易く教示していただきました。部下の見本となるよう意識していきたいと思います。(会社員)

「究極は人と人とのつながり。一歩踏み出さないと道は開けない」。若い人たちにも聞いて欲しい素晴らしい講演でした。(元教師)

業務上のみならず、趣味の団体スポーツや家庭マネジメントにも役立ちそうなお話がたくさんありました。 自分でも身につまされる箇所もあり勉強になりました。話が面白く、時間が足りなかったです。いつもとは異なる視点のため、いい改善のヒントになりそうです。是非多くの方に聞いて欲しい話だと思います。 (会社員)

アドベンチャーレースにおけるチームビルディングの話がすごく役立ちました。そのまま自分の所属部署に置き換えて、チームの弱点が把握できたので、目標だけではなく目的をしっかり再確認し、改善につなげたいと思います。大変おもしろかったです。 (会社員)

「日本人の忍耐強さは優れているが、欧米人の辛さを楽しむという姿勢には敵わない」など、とても興味を持って聞かせていただきました。(元教師)

チームの士気が下がった時や意見がぶつかりあった時などのポイントを教えていただき、家庭や職場における問題の解決のヒントになりました。 (小学生の保護者)

講演を聞いて、周りの人との信頼関係が一番大切だと思いました。さっそく家族や友人との人間関係を見直していきたいと思いました。 (小学生の保護者)

素直さ、謙虚さ、自分の欠点を受け入れること。今後は自分でもできるようにがんばりたいと思います。 (中学生の保護者)

チームにおける役割については、家庭において、社会においての自分の役割と置きかえて考えることができました。 (中学生の保護者)

講演会を聴いて、人とうまくやっていくにはケンカやトラブルも必要だと思いました。でも、その都度きちんとぶつかり合い和解することも大事だと思いました。また、自分の意見をしっかり伝えたり、チームワークを大切にしたりすることは何をするにも必要だと思うので、これからは今日の講演を活かしていきたいと思いました。 (中学1年女子)

講演の中でチームワークや目的・目標の大切さを改めて感じさせられました。「One for All、All for Won」の言葉の意味がすごく印象に残り、その通りだなぁと思いました。諦めず努力をしていれば、最後には必ず喜びが待っているんだなぁと思い、自分も今頑張っていることを続けたいと思います。 (中学2年男子)

今までの講演会の中で一番興味を持ちました。私もスポーツをやっているので本音を相手にないかととても感じています。今まで本当のチームワークはできたことが無いから、高校はもっとレベルの高い所へ行って、そういう環境に身を置きたいと思います。最後にもうちょっと詳しく知りたかったので、もう一度講演会をどこかで聴きたいです。 (中学2年女子)

「仲間」というものがどれだけ大切なのか改めて分かりました。本当の仲間というのはケンカしたり意見を言い合ったりする中で、信頼を作り上げ心をひとつに強く結びつけることが出来ることだと思います。残り少ない中学校生活、かけがいのない「仲間」を増やし、より充実した学校生活を送っていきたいと思います。本当に良かったです! (中学3年男子)

自分との闘いだけでなく、大切なのはチームワークというのが、一番印象に残っています。そして、「みんながひとりのためにするのではなく、ひとりがみんなのためにする」という考え方に感服しました。 (女性 アウトソーシング業)

「みんなが一人のために」よりも「一人がみんなのために」。その方が、より自分に厳しくできることで、みんなのレベルも上がっていく。確かにその通りだけど、本当に妥協を許さない感じで、ついていくにはきびしくつらい。私にはとてもできそうにはないことだけれども、ときには、そんなきびしさがあってもいいかも知れない。それも、相手を信ずればこそですね。 (女性 中学生保護者)

One for all . all for one. 私も市民の市民による市民のためのまちづくりを更に推進していきたいと強く感じました。ありがとうございました。(男性 地方公務員)

職場に次々と降りかかる困難が、アドベンチャーレースの困難に重なって見えました。全く違う分野ですが多くの示唆やヒントをいただきました。(男性 団体職員)

経験を通じたお話は大変参考になりました。「ありがとう」の意味、反対の意味をよく考えて使っていきたい。(男性 団体職員)

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