間瀬から遅れること6時間半、飯島が境峠を越えた。すでにリタイヤした田中と、応援に駆けつけてくれた「とれとれ東龍門」の高梨雅幸氏が、舗装路を行く飯島を見つけ、声をかける。
「足底が痛い」と腫れた母子球をなでる。今回は前回ほどタイムがよくない。
気合をいれるために道路脇にある焼肉店に入って、焼肉を食した飯島。「足は痛いけど、まだまだ続けます」と木曽駒ケ岳に向かった。がんばれ、飯島!
KOCCi代表の岩崎勉は、最下位ではあるが、上高地の関門時間(1日10時間)をぎりぎりクリア。現在、猛突進している。がんばれ、いわちゃん!
(写真左より:高梨、田中、飯島)