カヤック練習合宿(2)

合宿2日目の今日は風が強く、安田、米元ともに沈（転覆）しましたが、昨日練習したセルフレスキューにより自分たちだけで再乗艇できました。
横風による風見鶏現象や、追い風による艇のコントロールの難しさも体験できて有意義な練習となりました。
パドリングでは水をしっかりと掴む感覚に集中し、艇をリーン（傾けて）して漕ぐことも練習しました。
最後に不安定な艇であるサーフスキ―でバランスを取ることと、ブレイス（転覆を防ぐリカバリー操作）の練習もしました。
すぐには習得できませんが継続して頑張っていきます。
（田中正人）

前日教わった事を元に、長距離を漕ぎました。
風の方向や波の影響でバランスを崩すため、方向に進むことの難しさを痛感しました。
また、疲れてくるとリーンのコントロールも難しくなり、転覆をしてしまいます。
ゆえに、少しでも長く漕ぎ続けられる力とバランス力がこれからの課題となります。
（安田光輝）

シーカヤック初体験の僕達は装備の扱い方といった基本的なことからスタートです。
いざ漕ぎ出してもバランスを取れずにすぐに沈。何度沈したことか...。
まずは、長くまっすぐに漕ぐこと、沈回避、素早いレスキューを心がけています。
課題にぶつかっては、それを越えるよう、充実した楽苦しいトレーニングの日々を送っています。
これからもがんばります。
（米元瑛）