
国内最大のラフティングレース『日本リバーベンチャー選手権大会』が開催された。参加数はラフティング部門で47チーム(1チーム4人)。その他2人乗りのボート・ダッキー部門も幾チームか出場。チームイーストウインドもラフティング部門とダッキー部門にダブルエントリーした。
まず1日目(6月2日)はスラローム種目を含めた予選。スラロームとは川上に張られているポールゲートを指示された通りに潜り抜ける競技である。ゲートに触れたり、不通過した場合、ペナルティが加算される。
ここで上位18チームが明日の本選に上級クラスとしてエントリー。19位以下は中級クラスとして別枠カテゴリーとなる。
イーストウインドのスタートはまずまず。パワーもあるので、スピードがある。しかし第1ゲートでインコースを攻め、後方の小池賢の通過がぎりぎりだったため、目視の審判の位置からは通過していないとみなされ、不通過と判定。
その後はまずまず順調だが、なぜだか第4ゲートも不通過と判定されてしまった。
こうしてチームイーストウインドの予選結果はミスから10位となった。この時点で上級クラスにエントリー決定。
しかし第4ゲートでイーストウインドを撮影をしていたスタッフの写真から、明確に通過している事が証明され、このゲートの通過が認められ、6位となった。
明日の本戦は予選のタイムが反映される。本戦はダウンリバー(ゲートもなくひたすら川を下る)のみのタイムレースだ。第1ゲートが不通過と判定されてしまった分、本戦で挽回したい!
※ダッキー・ダブルブレード部門のエントリーはチームイーストウインドA(小池賢&田中陽希)、チームイーストウインドB(田中正人、山北道智)の2チームのみで勝ったのはB。