現地時間 5/28 17:00
5位でゴールをしたイーストウインド。
しかし、チームはゴール直後に大会レフリーにある申告をしました。
その結果、完全完走ではなくショートカットコースでの完走となりました。
以下、経過報告です。
LEG2 160kmの自転車セクションで食べ物が不足してしまったテツ(小倉)。
メンバーに食べ物をもらっていて、どうにかそのセクションは終了。
その後、食事がのどを詰まる感覚になり、そこからずっと嘔吐が続きました。
最後の2セクション(LEG10トレッキングとLEG11自転車)は固形物を一切口にできないまでになってしまったテツ。
LEG10のトレッキングにてテツの体調がますます悪くなり、「この先のことを考えると『行こう!』とPUSHする強い気持ちがなかった」と陽希。
テツと、その看病のために明日香をCP36手前の山頂小屋に置いて、陽希とヨネで数キロ先のCP36を二人で取りに行き、再度合流してからトランジッションエリアに戻る決断をしました。
以下、レフリーの判断です。
『アドベンチャーレースは本来チーム全員でCPを取りに行くルールです。
このセクションはオプションではあるもののCP36は必須ポイントのため全員で通過しなければなりません。
しかし今回のイーストウインドのレース中の努力と、チームメンバーの状況を考慮したゆえの行動であること、状況をすぐに公表した名誉が認められ、イーストウインドはショートコース完走チームといたします』
詳しくはこの後のインスタライブでご説明いたします。
■Instagram:https://www.instagram.com/teameastwind/