大韓航空も大変でした。
86歳の韓国人のおばあちゃんがフライト中に倒れて意識不明に。
医者っぽい女性が中心になって心肺蘇生を1時間ほど試みたけど、帰らぬ人となりました…
家族も泣き崩れ、目に前で一つの命が消えたという事実が実感として受け入れられない感じでした。
遺体はそのまま最後部のスペース(機内食が保管されているところ)にブランケットに包まれて安置されていました。
成田を出発して2時間ほど経ったくらいだったので、手当中に成田に戻り始めましたが、死亡したということで再度方向転換してロスに向かいました。そんなものなんですね。
僕らのすぐ斜め前でおばあちゃんが亡くなったことの意味を考えてしまいます。
今回も色々なことがありそうな予感です。
by 田中正人