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野外救急法受講

野外救急法受講

5/21(月)~25(金)野外救急法(ウィルダネス ファーストエイド)の講習会がみなかみ町にて開催され、田中正人、田中陽希、和木香織利が受講。緊急車両のアクセスができない地域で事故などが発生した事を想定して、傷病者を発見から搬送するまでの手順を学んでいます。

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田中正人は「シュミレーションが多く、とても実践的。野外での傷病者を発見した時は、カラダのどこにどんなダメージがあるか分からないから、まずはどうしてそうなったのかの状況を見極めること。そこから判断して傷病者救助にあたる。まさに判断力が試される」と今回の講習の感想を語っています。

野外救急法とは、都市救急法とは違うものなので普段の都会の生活で使えるものではありません。
「野外」とは、救急車が来たりできない場所。要は道路へのアクセスが無いような場所での救急法、資源が限られていて、携帯も通じない、救助者は何が出来て何をすべきなのか。

講習は17名、ラフティングガイド、山岳ガイド、キャニオニングガイド、プロスキーヤー、アウトドア会社経営者。実際に普段から仕事としてフィールドに出ている方たちなので、意識がとても高くて素晴らしいトレーニングになっています。

シナリオトレーニングにて、木から落ちて意識がない傷病者。頸椎損傷の恐れがある。さて、どう救助する?

つづきは和木香織利のブログにて

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