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女子メンバー候補 カヤックトレーニング

女子メンバー候補 カヤックトレーニング

5月19日(日)女子トレーニングを行いました。この日参加したのは田中正人と山北道智。メンバー候補からは1名の参加でした。


荒川の川口リバーステーションから隅田川に入り、両国橋で折り返しました。総距離は、ちょうど40㎞、6時間の漕ぎでした。

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隅田川は川幅が広すぎず、川沿いの遊歩道や橋などからの応援(?)も多く、飽きずに漕ぎ切ることができました。結構辛いながらも、スカイツリーやアサヒビール本社の金色オブジェを間近で見れたり観光気分も味わえました。

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山北は「前半で既に体が重くなり、橋から応援してくれる子供たちにも応える余裕がないというきついトレーニングでした。また、やはりフォームは常に意識していないと崩れるものだと思いました。他の競技でも同じですが、いいフォームで効率的に進み続けないとスピードも乗らないし、乗らないから時間ばかりかかるし、時間がかかるから疲労も溜まるし、という悪循環にハマるものだと思います」とコメント。

また参加したメンバー候補は「タンデム艇で、田中さんと山北さんにご指導して頂きながらでした。 だんだんとフォームが崩れてくると同時に漕ぎが甘くなり、ただの重りになっているだけではダメだぞと、何度も見直し修正しながら漕ぎ続けました。しかし、隅田川をカヤックで下れるなんて、たまに見かけた景色を下から見上げるなんてといった、どれも全て新鮮で贅沢な気分でもありました。 今を一つ一つ大事にしながらの充実感溢れ感謝しきれない思いです。本当にありがとうございました。また、最後にスプレーカバーがうまく外れず、カヤックからの危機管理メッセージを受け取りつつ、昨日教わった事をフィードバックさせて、練習します」とコメント。

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別日、田中はカッパクラブでラフティングチーム・グラティアスのメンバーから骨盤を使って漕ぐ方法を教わり、実践してみました。その方法は、まず骨盤を立てて、坐骨に重心が乗るように座り、パドルを持った手を前に伸ばす時に、その側の骨盤を前に出し、パドルを引くときは上半身で引くのではなく骨盤で引くというものです。

「骨盤が動くことで上半身の動きが格段に良くなりました。しかし、お尻の筋肉がバリバリに疲れました。もっと鍛えようと思います」とコメント。

カヤックで腰の負担が大きかい場合、骨盤を立てた時に腰椎を反ってしまうと腰痛になるそうです。腰椎を反らせないためには腹に力を入れるように凹ますと良いようです。

 

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