田中正人がコースクリエイターを、米元瑛が安全管理スタッフを務めた『NISEKO EXPEDITION』(北海道)にイーストウインドから田中陽希、小倉徹、所幸子、鵜野田耀希が参戦。
新トレーニング生である鵜野田耀希(通称よんちゃん)の参戦記です。
NISEKO EXPEDITION に出場してきました!
(ようき、テツ、ジョージ、よん)
どんな感じやったか振り返って行きたいと思います。
このままだと固い文章で、思ってることそのまま出せない気がするので、僕の頭の中を文字にして吐き出していこうと思います。
せやから関西弁やし、丁寧な言葉じゃなくなるけどすんまへんな。
ほな、いこか!!
俺にとってオーバーナイトレースは初。
アドベンチャーレースとしても2レース目。
国内最長のニセコレースに出るにはおそらく経験不足やろう。
けど、目標は早く海外レースに出て活躍すること。
ほんならどんどん飛び級して行かなあかんわな。
とはゆーても36時間か。
しかも一緒に出るメンバーはみんな海外レースでバシバシ活躍してる。
おれ、ついて行けるか??
不安はあるなー。
けど、ついていけたら一気に海外レース出場が近づくぞ。
とにかく出し切って、やりきるしかない。
そんな感じでレースまで、やったことがなかったロープを教えてもらったり、今1番弱いと感じてる自転車多めに漕いだり、自転車のカスタマイズとか色々とやった。
ほんで7月。
レースの日がやって来た。
自転車はトレーニングの成果を見せたる。
トレッキングはなんとか頑張る。
湖・川は、、、任せとけ!!
ワクワクしつつ、ビビりつつ、緊張しつつ
選手全員バスに乗ってスタートポイントへ向かう。
ここでおもっきりバス酔い。
俺は三半規管がよわ、、いや敏感やねん。
なんとかスタートまでに体調を戻していざスタート!
こっからは3人になんとかくらいつく。
重い荷物を分担して持って地図を読みながらこっちかな、あっちかなって協力しながら進んで行く。
そんな3人に俺はついていくだけ。
俺もチームのために頑張りたい。
けど、地図は見てもさっぱりわからん
重い荷物を持ってみんなのペースについて行ける余裕もない。
なんかないんか。
なんか、ないか。。
ようやくチームの為に出来たのは時計に表示されてる高度計。
それを大声で読み上げる。
「今高度〇〇mです!」「後ちょっと登ります!」
あとは、「ここ滑ります!」「倒木あります!」「頭の上注意!」
そんくらい。
もっとチームの為に活躍して、助け合いながらゴールしたかった。
チームの為に出来ることが全然ない。
これが今回1番悔しかった
地図を読めるようになる。
自転車の登り強化。
パッキングのスピードを上げる。
ダブルブレードの練習。
補給食は何が合ってるのか。
どのくらい水分は必要なのか。
歩きのスピードを早くする。
他にも色々。
やるべき事がこれまで以上に具体的に出せる。
早く成長しろよ!
怪我には気をつけて。
これからのうのだようきに期待です。
【NISEKO EXPEDITION】
結果 2位(20チーム参戦)