マウンテンバイクのレグとマウンテントレックのレグの入れ替え(TA)で、主催者よりペナルティを宣告されたチームイーストウインド。キャニオニングのセクションでチームが100m以上離れてしまったため、1時間のペナルティを課される。これは安全上決して許されない事である。チームで体力差から出た苛立ちが、ここにきてペナルティという形になってしまった。
ペナルティ試行は次のレグの準備をすべて終え、スタートする直前にスタッフが用意したテントの中にいなければならない。しかしここで田中は次のレグの地図に書き込みをし始め、それがなかなか終らず、結局ペナルティ時間以上もここに留まった。
このTAではペナルティ1時間を含め4時間半の足止めとなった。その間、後続チームに抜かれてしまった。
(写真:ペナルティテント)
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