
中国重慶で開催されているアドベンチャーレースの2日目(8月25日)は、世界遺産である武隆地縫からスタート。贅沢なロケーションである(アドベンチャーレースは世界の絶景に出会えることが醍醐味のひとつ)。
しかし既に17~18チームしか出走しない。他は完全リタイヤしたようだ。
膝を故障している山北のペースで進むイーストウインドは初っ端から最下位。続くカヤックもトレ生艇が苦労をする。
続くランでは山北よりも陽希が大幅に遅れ出し、田中正人に牽引される場面も。
2日目は制限時間内完走ができたが、まだ1日残っている。
故障も実力のひとつ。どの世界のアスリートもそうだが、故障と戦いながら成績を狙う。「足が痛いから」「腰が痛いから」という理由は世界の舞台に通用しない。
陽希、山北も今は故障と戦いながらレースをしている。少しずつではあるがプロのアスリートを意識しているようだ。
レースリポートの詳細はこちら写真:柏倉陽介