Eco Challenge Fijiは、とにかくミステリアスな事が多い!
全行程はシークレット。選手は総距離もわかりません。決まったチェックポイント(CP)やキャンプ(アシスタントと合流する場所)で、次に進むマップと競技ブックが配布される予定です。
自分たちはレースの全容がつかめないまま進まなくてはなりません。
以前のEco Challengeも同様。散々漕いで、歩いた揚句、「もう終わりだろう」と思ってCPに行くと、またゴールの記入されていないマップが渡されるという仕組みでした。今回もその時と同じような形式です。
最終目的地の見えないレースは戦略を立てることも厄介で、選手の精神力をすり減らしていきます。
現在与えられたのはこの程度の情報のみ。
それでも準備を進めます。食料は1日分のカロリー計算をしてジップロックに詰めていきます。
最初のセクションはアウトリガーカヌー。その練習を数時間。
風を感じて推進力にするのはけっこう難しいことがわかりました。
Eco Challenge創設者のマーク・バネット氏と。
今回は17年ぶりの復活ともあり、昔戦った選手たちもカムバック。田中正人は懐かしい選手たちとの再会を果たし、互いの健闘を誓いました。
レースまであと2日。今夜には選手すべての通信機器が封印されます。
どこまで情報が入るかわかりませんが、分かる限りは本ウェブにてあげていきたいと思います。
どうぞ応援をよろしくお願いします!