Eco Challenge Fijiは、とにかく提出しなくてはならない書類が多い!
最初はビデオにて個々の出場目的を撮影し、それを選考会に提出。ここにパスしたチームが出場権を得られます。
続いて出場前に技術証明書。種目はロープ、スイフトウォーター(ラフティング、スイム、リバークロスなど)、ジャングルトレッキングのナビゲーション、ファーストエイドです。各種目において、資格所有者に認定してもらいます。
それ以外にも個人情報、旅程、パスポートコピー、医療情報、誓約書、メディア情報などなど。
アシスタントカーも自分らで手配をします。大きい車の台数に限りがあるため、早めに予約をしなくてはなりません。
それ以外にもアシスタントが料理に使うガスも手配。これもあらかじめ現地のガス業者とやり取りをし、事前振込で予約をします。
また、今回はAmazon PrimeとMGMが入るため、スポンサーロゴは一切NG。もともとウェアに入っているメーカーロゴも面積指定。各自が着用するウェアに大会ロゴを縫い付けたものがユニフォームとなりますが、それも事前に許可が必要でした。
いくら選考を通ったといえど、すべての提出物に許可が下りなければ参加できません。
装備も一転二転三転・・・。
装備のルールが異常なほど厳しい。安全上の問題もあるため、致し方ないのですが、日本で販売されているサイズではルールを満たすことはできないため、海外から取り寄せた装備もひとつふたつではありませんでした。
こうして準備は出発ギリギリまで続きました。
我々だけではなく、どの選手も準備が大変だったと思います。
技術チェックもクリア。
バイクデポも終了。
慌ただしさの中、フィジーの美しさにほっとする瞬間も。