トレーニング生の「よんちゃん」こと鵜野田耀希によるMTBトレーニングレポートです。
【鵜野田耀希】
9月27日、Body Architectの館兄(館正訓さん)とみっちゃん(山下光子さん)のトレーニングを受けに行ってきました!
今回は実際に山を下るのではなく、室内でトレーニングをしました。
まずはローラー台に乗って、館兄に漕ぎの姿勢を一人ずつ見てもらいました。
自転車に力を加える効率的な方法や、どの筋肉を意識して使うかを教えてもらいながら、アドバイスを受けて体を動かしていくんですが、これが僕めっちゃ下手くそで。
一つのことに集中すると、さっきまで言われてた姿勢が崩れて背中が丸くなったり、同時にいくつかのことを修正するのが難しかった。
2ミリ足を浮かしてーとかね。
僕にはまだ2ミリの感覚はなかったっす。
その後、なんとか館兄から漕ぎ姿勢OKをもらいました。
前の長州大会の時は完全に姿勢が崩れてたので、しんどい上に姿勢が崩れると、力がうまく伝わらずさらに疲れる。
こりゃ悪循環。
きつい時こそ姿勢を意識しんといけませんわ。
漕ぎ姿勢を見てもらった後は、みっちゃんからストレッチや体幹トレーニング、体のコンディションを整える方法を教わりました。
立ち方を見るだけで今疲れているかが分かるんですが、僕めっちゃ疲れてました。
前日にハセツネコース(70km)を走ったから、そりゃ疲れてるわ。
そのハセツネを走った時に腸脛靭帯を痛めちゃって、そのリカバリー方法やレース中のほぐし方も教えてもらいました。
これはめっちゃありがたかったです。
そして、体幹トレーニングは水泳をしていたこともあって、結構いい感じって褒められました!
そんな気持ちの良い話題で締めにしたいと思いまーす!
【BodyArchitectさんからのコメント】
よんちゃんがBodyArchitectの講習に参加されたのは前回のMTB合宿からで、インドアで行うトレーニングは今回が初参加となりました。
既に何度か受講している他のチームの方達と同じ様に理解していく事は難しかったと思いますが、少しずつ身体の感覚を習得して頂けたと感じています。
今回の講習でも、より楽に、より高い出力を長時間発揮でき、レース全体を余力を持って進めていける様、バイク上で最適な姿勢をキープ出来る様、バイクのポジションを調整し、日常行って頂くトレーニングのポイントやメニュー、レース中の疲労やトラブルを回避する為に行うコンディショニング方法などを、チーム全員の個性や現状に気を配りながら、お渡しさせて頂いています。
BodyArchitect